真夜中の工作室 midnight craftcenter

電子工作とカメラ、写真の趣味のブログ

写真ファイルのバックアップ

 バックアップは悩ましい。
動画程ではないにしろ、RAWでバシバシ撮ると結構なデータ量になる。
これは皆さん苦労されていると思う。
HDDはクラッシュする恐れがあるし、DVDの4.7GBはSDカード4GBを常用しているような状態では容量が小さすぎるし、経年変化で読めなくなるかもしれない。BDドライブも自分は持っていないし、信頼性は似たようなものだろう。
結局、HDDやDVDの複数の方法で定期的にバックアップを作成する、というのが基本となる
そう考えるとめんどくさくなって結局バックアップを取らず、PCを乗り換える数年置きに際にしぶしぶデータをコピーする程度。
写真に限って言えば、プリントしておくといのもバックアップにあたると思う。
100年は持たないかも知れないが、自分が生きている間は無くさなければ、劣化しても消えることはないだろう。
自分の現状の妥協案は、ウェブアルバムを使うこと。
PicasaGoogleアカウントでログインして、非公開でアップロード。
RAWやオリジナルサイズだと容量が大きすぎるので、水平1600サイズでアップ。
劣化はするが、全て失うことに比べればはるかにまし。
もちろん全部はアップせず、スターを付けたものを500個単位(1フォルダの仕様)、アルバム化したものはアルバム毎アップロード。
フリーだと1GBの制約があるが、そうなったら、新しいgmailアカウントを取得して繰り返す。

非公開と言ってもリスクは0ではないが、素人には面倒なサーバの管理は天下のgoogleがやってくれるので、メンテナンスはプロに任せる方針。
ウェブアルバムのサービス自体なくなるというリスクもあるが、事前に連絡があるはずだし(以前利用していた無料印刷サービスのPrieraは無くなった)、Googleもまだまだなくなるとは思わないので。