真夜中の工作室 midnight craftcenter

電子工作とカメラ、写真の趣味のブログ

写真整理


デジ一になって写真の枚数が膨大になってしまった。
現状自分は、picasa3をメインに利用している。

基本的な整理
手順は、
・SDカードからPCにデータを取り込む(picasaで自動で取り込み)。
 取り込み先は日付毎にフォルダを作っている。
 ex)2009\0410

・RAWファイルがある場合は、
 その中にさらにPEFフォルダを作ってRAWファイルだけ移動する
 ex)2009\0410\0410PEF
 Picasa3も一部RAWに対応しているが、現状K-mの写真で正しく表示されない画像もあるので、PicasaではRAWは見ない。

・K-mの場合は撮影時に縦横を検出してくれないので、プレビュー時になるべく縦位置を保存しておくようにしているが、
 漏れていたものはPicasaで縦位置にしておく。

・画像を順番に表示させながら、良いと思ったものはあまり悩まずにどんどんスターを付ける

・一巡したらスターフォルダに移って、再度確認して似た画像を削ったり、テーマ毎にアルバムを作ったりする

・レタッチは傾き補正やトリミング、ちょっとしたWB補正はPicasaでやる
ほとんどはJPEGで終えているが、構図等は気に入ったがもうちょっと凝った補正が必要な場合は同じファイル名のRAWファイルを
SILKYPIXで修正している


 多少試行錯誤した結果、
日付毎に保存して、ざっとスターで分けて、それからアルバムに纏めたりレタッチするこの方法が、自分には効率が良いと思う。
アルバムに纏めた後もスターを付けたままの方がいいように思う。
自分に取って勝ちあるファイルをスターのみで管理できるから。
今は分からないが、Picasa2の頃ディスクでバックアップを取った際、スター情報は継承されたが、アルバム情報は継承されなかったので、非常にがっかりした。元の情報がないとアルバムは再現できないくなる。


■表示倍率と表示位置の固定してピントチェック
 同じような写真でピントチェックを行う場合は、100%表示でピント位置を保持したまま次の写真を表示したい。
Picasaだと100%表示自体解除されてしまうので、この場合はSILKYPIXを併用している
。フリーでも出来るかもしれないが、今のところ知らない。


■レンズ検索
 普段あまり意識していないが、レンズで写真を検索したくなることがある。
 例えばこのブログでもレンズ毎の作例をアップしようとすると過去の写真は分からなくなるし、一枚一枚EXIF焦点距離を確認するのは面倒。
 K-mに限れば、付属の”PENTAX PHOTO Browser”を使ってフォルダ毎に一覧表示すれば、PETANX製なら使っているレンズの名称まで分かる。

 TAMRONSIGMA、COSINAはだめだけど。
  
 尚、PICASAのエクスポートしたファイルのexifにはレンズ情報は消えてしまう見たいなので注意。
 他に、フォルダ間をまたがってレンズで検索できたら便利と思う。
 これはもっといいツールがありそうなので、今後探してみたい。