超高機能ダイヤブロック NB1000
いずれ買おうと思っていたのだが、
量販店でポイントをいれると
LEGOのトイカメラよりも安くなってしまったので、
買ってしまった。NB1000。
ペンタックスのナノブロックカメラだ。
カメラとしてではなく、NBの高機能カメラパーツとして入手。
正直、カメラ売り場でなく、雑貨屋か何かで
カワダがブリスターパックで期間限定で売った方が売れそう。
カメラとして持つと見た目も触感もプラだから安っぽいが、
雑貨として見ると、心踊る。
ちょっと使ってみた感想は、
一眼を使っていることもあり、正直画質は期待していなかったのだが、
明るい屋外等では結構綺麗に撮れて見直した。
操作性も、GREENボタンに機能を割り付けられるとか(自分は動画にした)
それなりに使いやすい。
NBはとにかく、グリップを追加。
コンデジは持ちづらいものばかりだが、これでホールド性が向上。
自分が使う限りブレも軽減できるようだ。
これからどんどんオプションを作るつもり。
最近ストレス全開なのでネタも金もどんどん出力しようと思う。
CP+
久しぶりに写真ネタ。
CP+に行って来た。
今回は、別の理由でK-7を借りていたので、人物撮りには
K-7とAF540ストロボに
DA35mm/FA77mm/APO-LANTHAR 180mm
の3本で臨んだ。
人物撮りに関しては、今年はもう少し全身を意識して35mmを選択。
が、実際に同じ平面上に立って撮ってみると、全身撮るには自分はかがむべきだと思った。
そこまでの勇気がなかったのでいまいちな結果となった。
FA77mmはバストショットと、ステージ付近からの撮影で活躍。
180mmもK-7でK-mよりMFし易く、離れた位置からも撮影できた。
この質感と大きさ、写りで最近お気に入り。子ども成長して離れて撮れるようになったので、嵌るといいポートレート写真が撮れる。売らなくて良かった。
予断だが、子ども成長に合わせて使えるレンズの焦点距離も伸びると思う。そして伸びすぎて早晩撮らせてくれなくなるんだろうな。きっと。
各ブースの雑感と、写真など。
全体的には未発表のものが少なかったので、開発中でもいいから新しいものを見せて欲しかった。
後、コシナ出展して欲しい。レンジファインダー含めて、レンズ試し放題で。
・PENTAX
645Dを発表したので人気。
カットモデルもあった。
自分では使おうとは思わないが、ペンタックスはフルサイズラインナップがないので、
他社がすぐできない独自性のあるフラグシップ機があるのはいいのではないかと思う。
K-xカラー柱
100色を並べた柱。
これがディスプレイ用ではなく、受注ながら全て販売しているところがすごいと思った。
アクセサリー系のメーカーでもK-xは飾られてた。
コンデジの方も差別化してきたように思う。
I-10はatuo110のデザインを意識。
中身は普通のコンデジだが、普通の外装なら売れないのでこれはありだと思う。
自分もコンデジが壊れてしまったので代わりが欲しい。
絞り優先が欲しいとか、光学ファイダーが欲しいとか・・。いや、どうせサブなのだから割り切って何か一芸がある安いコンデジにしようかと悩む。値段も高級コンパクトになると、マイクロフォーサーズ機の価格に近づいてくるので、思い切ってGRシリーズやDPシリーズを買う気にもなれない。
Xactiは元気だが、一眼を使うようになってから、静止画がひどく撮り難くなった、縦位置は特にもう無理。
I-10は光学ファインダーがないのはコスト上しようがないとしても、接点なくていいからホットシューを付けて欲しかった。
無理やり光学ファインダーを付けるというような工作がしやすいので。
出来れば、テレ端にあわせた視野で、ワイ端の四角を印刷したオプションがあれば、それだけでI-10買ってしまう。
W90はLEDライト付き!これは真夜中の基板撮影には便利かと思った。
モデルもW90の人だけは差別化されていたと思う。他は眠そうなメイク?だったが、
この人は技をくりしそうなくらい、りりしさがあった。
ノベルティがEnergizerなところもポイント高い。
軽くて容量たっぷりだけど高価なんで、自分で買うと緊急用の安いアルカリか、充電できるエネループになってしまうので。
・CANON
今年も回転。ティーポットでモデルが回る。
同じ位置に立っていても写しやすいし、モデルも他に比べ訓練されている感じを受けた。
目線も合わせてくれるし、とても撮影しやすかった。
・Panasonic
G2を触ってみた。
タッチパネルで、触ったところにピントが合いそのままレリーズが切れるのは分かりやすい。動画中も使えるので
対象を変えていける。
モグラたたきの容量でタッチパネルで撮影できるデモも良かった。
とても家電よりな印象。
最近のPanaのカムにも搭載しているのかな?と思ったが、
顔認識やスマイルシャッターはあっても、タッチパネルではないみたい。
自分は一眼スタイルでファミリー動画を撮りたいとは思わない。
むしろ、カムのスタイルで進化してくれないかなと。
カムはテープじゃなくメモリータイプになったので大分スペースが空いたはず。
テープの頃の大きさに戻っていいので、もっと大きな素子を載せて、F値も明るめ、絞りもひし形じゃなく円形に近い多角形で。
レンズ交換式が望ましいけど、そうでなければ広角側に振って、運動会の時とかはワイコンをつける。
ズームは電動ズーム。
それで、タッチパネルでピント位置を合わせて動画撮影or静止画レリーズ。
屋外用にEVFでもピントファーカスを表示し、手探りでタッチパネルを押すとEVFにも連動して表示されるといいと思う。
そんなカムが欲しい。
・OLYMPUS
PEN Liteが人気。
グリップもあるので結構持ちやすい。
ミラーレス機はフランジバックが狭いのでマウターを介していろんなレンズを付けられるのが魅力。
レンジファインダー用のレンズもつく。
もうちょっと安くなったら欲しい。
光学ファインダーはやはり欲しい。EVFも大分よくなったけど、ダイナミックレンズもまだ狭い。
視野がズームに連動しなくていいので、枠だけが焦点距離にあわせて光って欲しい(望遠になるほど枠が小さくなる)。
カメラの写真は撮らなかったが、撮影用の小物を撮影。
・SONY
ミラーレスの試作機を展示。触れるのは白モックのみ。
デザインは自分は全く受け付けない。0点。
直方体と円柱の積み木を組み合わせただけのようだ。レンズ直径と本体の高さ同じだし。
・GE
和モダンとして、日本メーカー以上に日本を強調。
高倍率ズーム機を持ってみた。グリップが非常に持ちやすく自分の好み、思ったより軽くて小型で印象。
K-m持ってるから自分は買わないが。
レンズ伸びた状態は格好悪いが、これを2万円以下で出すというのだから安い。
設計&製造は日本メーカーがOEM先で出しているところと変らないとか。
日本メーカーのネオ一眼は値段の割にどうかと思っているのでこれはいいかも。
内蔵EVFは「まだノイズがあるけど・・」と言われたけど、ノイズというかV同期が流れてました・・。
でも何となく応援したくなった。
・ケンコー
Samyangのレンズ展示。3万円台の価格を考えているらしいので、
Kマウントの8mmフィッシュアイが出たら欲しい。
個人的は安価な短焦点は歓迎したい。
・デジタルフォトシアター
場所が分かりにくくて有名。これは改善の余地あり。
プロジェクター同士が干渉していたのは失敗だったと思う。
一番大きいスクリーンで白バックに俳句とか表示しているので、近くのスクリーンのコントラストが著しく低下したいたのが残念。
そんなところを見るところではないけど。
Fujiの3D表示は面白いけど、奥行きのあるレイヤーで平面を多層で表示している感じで特にぐっとこない。
アニメとかは向いてるかも。宇宙でのMS戦を表現すると面白そう。主役機が奥から迫ってきたり。
CRduino Pro Mini 328 6V 16MHz
aitem-labの小型QFP変換基板を使用して小型化。
一枚320円と安い。
http://aitem-lab.com/pich_conv.html#QFP32-P8%282%29
組み込み用だとコンパクトに変換出来ると助かる。
メッシュユニバーサル基板も使いやすそう。
仕様は、16MHzで6Vとした。
書き込み端子はなく、線材を半田付けするしかない。
別のArduinoで開発して、最後に書き込むのに向いているか。
それでも、Pro miniより幅が大きい。
FRISKPLYAER EASY
ChaN氏が作ったATtiny85で作るSDカード音楽プレーヤーのFRISK版。
http://elm-chan.org/works/sd8p/report_j.html
MP3は対応せず、非圧縮のWAVEファイルのみ再生可だが、SDカードが低価格なので
遊びには十分。モノラルなら48KHzでも1GBでアルバム2,3枚は入ると思う。
Atiny85が300-400円程度の価格なので、安価に音楽プレーヤーが作れるので、
配布用にもいいだろう。
例によって、フリスクに収めてみた。
スピーカーは、aitendoで小型のBOXタイプがあったので、それを採用。
小型ながら、8Ω1.5WでBOX型なので大音量が見込める 。せっかくなのでAMPも追加。
FRISKとは思えないほどの音量で再生できるようになった。
VRで音量調節可。
これなら、展示で音が聞こえないというようなこともないだろう。
電池は、CR2450型のLipoを採用。3.3VREGで降圧している。
メイン基板とスピーカーBOX、電池が綺麗にFRSIKケースに収まった。
電源ONはフリスクをスライドすると、銅箔テープが接触して再生開始。
一曲SKIPのSWは傾斜SWを採用。フリスクを傾けることでSKIP。
電源ON中はLEDが点灯。傾斜SWとも連動しているので、SKIP時に傾けるとLEDも消灯するようにした。
ブロックは、下記。
動作中の動画。
なお、自分の動画作成は、主にxactiで撮ったものを、Free Video Convereterでvob(NTSC)に変換して、Canopusの超編2で編集している。
超編2はWindowsXPまでしか対応していないし、HivisonにもBlueRayにも対応していない。
なにより、CanopusがThomson-Canopusになり、高価で本格的な編集用ソフトしか出さなくなってしまった。
でも、Web用途には自分はこれで十分だと思っている、軽快に動くし字幕やPinPなども一通りできるので機能も十分。
下手に高機能で重いソフトよりも使いやすいし、UIもUlead社のものより好き。
ソースファイルはいろんなフォーマットを混在して使っているが、直接読めないものはとりあえず、一旦vobに変換するのが手っ取り早く感じている。
そのまま取り込むよりエンコード回数が増えるが、最終的にupする時の劣化の方が一番激しいので。
年末から、製作していたので、
友人の子どもへのお年玉ならぬ、お年メカとして男の子用、女の子用もタブレットケースも平行して開発したが、
ちんたらやっていたら2月になってしまった。
こちらは安全から、電池を9V角型電池をばらしたものを3本使っている(1.5V*3=4.5V)。
9V電池は単4より細い1.5V電池が6本で9Vを作っているものがある。ちょうど3本がフリスクにはいるので、3.3V作ったりするのにうってつけ。
電池によっては積層タイプもあるらしいのだが、秋月電子で100円の格安で売っていたものをばらして見たら、当たりだったので、後日8個購入。ケースも樹脂製なのでばらしやすい。他に金色パナ製もあたりだったが、金属ケースでばらしづらいのと、秋葉原の店頭でも300円程度とお高い。コンビにでも売っているから入手はしやすいけど450円くらいする。
電池が長くなった分スペースの余裕がなくなったので、スピーカーは薄いサウンダに変更して、一部メイン基板と重ねた。
スピーカーより音量が小さくなったがそれなりのレベル。
タブレット版の詳細は、神村工業ブログで。
http://d.hatena.ne.jp/kamimura_industries/20100201/1265047656
Make:Tokyo Meeting 04 に 神村工業で出展してた
ずっと自分のブログを更新してなかった。
仕事が忙しく工作する暇がなかった・・・というわけでない。
その間、神村工業で念願のMakeに出展したり、関連して神村工業の方のブログ更新したり、フリスクライト作ったり、残業規制で年収が下がったり、
子どもが産まれたりしてた。
1)FRISK PLAYER
http://d.hatena.ne.jp/kamimura_industries/20091126/1259257444
2)KUMAP3 PLAYER(初代)
http://d.hatena.ne.jp/oshix/20090804/1249405909
3)KUMA-P3 PLAYER DX
http://d.hatena.ne.jp/kamimura_industries/20091127/1259334675
4)KUMA TREE
http://d.hatena.ne.jp/kamimura_industries/20091128/1259390482
5)社員バッヂ(CRduino644)
http://d.hatena.ne.jp/kamimura_industries/20091001/1254421355
6)ムーミン有機ELTV劇場
http://d.hatena.ne.jp/kamimura_industries/20090912/1252737840
7)すごいラムネ瓶
http://d.hatena.ne.jp/kamimura_industries/20091206/1260126736
8)KUMA RECORDER
http://d.hatena.ne.jp/kamimura_industries/20091207/1260198937
9)信号機
社長待ち
10)ワン脚(動画のみ)
http://d.hatena.ne.jp/kamimura_industries/20091126/1259255858
番外1)ダイクマちゃん
http://d.hatena.ne.jp/kamimura_industries/20091129/1259496257
番外2)モノクマちゃん
http://d.hatena.ne.jp/kamimura_industries/20091203/1259864687