真夜中の工作室 midnight craftcenter

電子工作とカメラ、写真の趣味のブログ

K-m キットレンズ DAL 18-55mm F3.5-5.8 AL

前回カメラの話で肝心なことを書き忘れた。
写真も作品作りには違いないので、子どもの成長記録以外にも趣味になったのだと思う。
一眼買う以前からも旅行では割と撮影していたが、コンデジでは本当にただシャッターを押すだけで画像メモとしてしか使っていなかった。
特にデジタルでは素人レベルでは、電子工作よりはるかに手軽に、最終形に持ってこれるのが魅力だと思う。
機材選び、構図と絞り設定でシャッターを押すだけで、それなりの写真が撮れて一定量の満足感が得られる。
自分はあまりレタッチせず、失敗した写真はあきらめているので、撮るだけとって後からよさそうなのを選んでおしまいにしている。
K-mの初期値から変えている設定はだいたい以下。

・モードダイヤル:Av
 絞り値:人物のみ:開放付近/スナップ:F5.6/建物,風景:F8
・カスタムイメージ:人物or雅(人以外)
 ファインシャープネス:+1か2
・記録形式:RAW+(連射時はJPEGのみ)
JPEG記録サイズ:6M


・AFモード:AF.S


・測拠点切替:中心


・露出設定ステップ:2(1/3EVステップ)
ISO感度ステップ:2(露出ステップに従う)
・測拠点と露出の関連付け:2(オン)
・シャドー補正:2(オフ)


ホワイトバランスの微調整:2(オン)


・P時の電子ダイヤル:2(プログラムシフト)


・絞りリングの使用:2(許可)
・電源ランプ:2(弱)


・ISO
 100-800(外なら400、屋内なら1250maxくらい)
 ダイナミックレンジ拡張:通常OFF(晴天時のみON)


単焦点レンズ派なのだが、K-mに付属のDAL18-55mmは軽量コンパクトなのがいい。
広角側の単焦点は自分は持ってないので、最近は主に広角用としてこれと中望遠の単焦点の2本で持ちだすことも多い。
どこかの書き込みにもあったが自分もこのレンズのAFは早く感じる。DALだけに特化した制御が何かあるのかもしれない。
値段もボディより安かったりするので、すでにレンズ持っていてもキットかWズームはお勧め。
写りも自分には十分な場合がほとんど。
作例。



何となくボックスアートっぽい。





公園のオブジェ。撮る角度で印象が大きく変わって面白い。


デジタルフィルタで遺跡っぽくしてみた。