真夜中の工作室 midnight craftcenter

電子工作とカメラ、写真の趣味のブログ

VALKYRIE take off!


年始にお年玉特価だったので、うっかりマイクロファンのArduino互換機
REDUINO-VALKYRIE328U
http://www.microfan.jp/shop/6_226.html
を購入。
価格がかわらなかったのでAVRは328タイプを選択。
オプションのLCD、7ESG、LEDマトリクスも付けてしまった。
基板は組立て式。個人的にはチップ抵抗やコンデンサの方がつくりやすいが、
簡単に組み立てられる。
ショートチェックで問題なかったので、AVRを載せて起動。
バスパワーでも問題なく動いた。

328対応は別IDEが必要。
自分で対応するのは面倒なので、マイクロファンからDLと思ったら、IDE011ベース。
LCDのライブラリとかで差が出るんで、ちょっと調べたら、
スイッチサイエンスでIDE012ベースのものがあったので、それで解決。
http://www.switch-science.com/trac/wiki/Arduino-0012-m328-ja
ちなみにスイッチサイエンスさんはArduino系のラインナップが充実しているので普段は利用させてもらうことが多い。
Arduino本体に関してはかなり良心的な価格だと思う。
そのうち直接輸入も挑戦したい。
sketchはマイクロファンラボの方に記載。
http://www.microfan.jp/arduino/clcd

LCDボードを載せて、文字表示。
あまりに簡単。
普通のArduinoでもLCD繋げば同様に動くでしょう。
数年前にH8などの組み込みマイコンLCD表示やろうと思っていたが、基板やいろいろな環境構築が面倒でやれていなかったのが、
オープンソースハードのおかげで、すんなり解決して嬉しい。
ちなみにLCDボードは秋月や千石で売っているものそのものだった。
千石のラベルが貼ってあったし。価格は大差なかったと思うので別に構わないけど、
既にもっている人はそのまま使えます。
これで表現の幅がぐっと広がる。

#include <LiquidCrystal.h>

LiquidCrystal clcd(6, 7, 7, 14, 15, 16, 17); 

void setup()
{
  // Print a message to the LCD.
  clcd.print("I'm happy!");
}

void loop()
{
int i; 

  for (i = 0; i < 16; i++) {
    clcd.setCursor(i,1);
    clcd.print("o");
    delay(64);
    clcd.setCursor(i,1);
    clcd.print(" ");    
  }

  for (i = 15; i >= 0; i--) {
    clcd.setCursor(i,1);
    clcd.print("o");
    delay(64);
    clcd.print(" ");        
  }

}


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